今季も頭一つ抜きん出た強さを見せ付けているバルセロナ
2月は例年調子が落ちる傾向にあり、CLでもアーセナルに逆転され2ndレグは激戦必至。
そんなバルセロナとアーセナルはここ数年MFの因縁が・・
セスク・ファブレガス
世界屈指のゲームメイカー元々はバルセロナのカンテラーノ(下部組織)で16歳で世界に名を轟かせるも実力伯仲の当時のトップチームには上がれず、その隙にアーセナルが獲得。
出場機会を得た後、更に才能が開花☆
バルセロナは当然、元々ウチの選手!!と奪還したいのですが〜数年の間で移籍金額が高騰
(なんと1億2000万円が75億円に跳ね上がる!)、コレはなかなか手が出しにくい。
そんな最中またもやカンテラーノからの逸材が出現。
チアゴ・アルカンタラ
なんだか上質そうな名前です。最高傑作との呼び声高く、トップチームでの経験もあり。
このまま使い続ければセスクはいらないのでは?と思うわけですが、ご執心なバルセロナは、なんと移籍金を引き下げを狙い、このチアゴをセットでセスク獲得に乗り出すとか。
ところが更に上を行くアーセナルは・・
ミケル・トラル・ハーパー
困った顔をされていますが〜
「次世代のセスク」と呼ばれる16歳のバルセロナのカンテラーノと先日プロ契約を結んでしまいました。
「モラルに反する」とバルセロナは抗議しているそうで〜
どうやらイングランドでは16歳から、スペインでは18歳からというプロ契約の年齢の違いがこの騒動の肝とのことです。
バルセロナ アーセナル
どうしても欲しい ←セスク23歳→ 移籍金次第では手放す
手放したくない ←チアゴ19歳→ 是非欲しい
手放したくない ←トラル16歳→ 是非欲しい(ゲット)
選手の気持ちも大事ですが
実力が評判通りならどちらが得しそうか一目瞭然ですね。